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四季折々の出来事たち


by n_nori317
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9月3日(金) ~阿波踊り上達への近道講座~


 ジリジリジリ。あー、もうタイムリミット。
 辞書作成が終わっていなかったが、今日は主担当ではなかったので、
 O部さんに「すみませんっ、2時間ほど抜けます!」と言い残して、
 夕方会社を出る。そう、今日はふれあい健康館で行われる
 『阿波おどり上達への近道講座』の初日なのだ。何としても行きたい。
 着いてみて驚いた。なんと、受講者は100名近くいたのだ。
 その中に、この夏うちの連で踊った女の子(社外)がいて、
 偶然の再会にお互いビックリ。けいちゃんとなっちゃん。
 実は、なっちゃんはふれあい健康館で働いているらしい。
 二人とも笑顔がキュートなのよねん。
 今夏初めて踊って、はまったのだとか。うむうむ、素晴らしい。
 最初は、連長さんや健康館でボランティア担当してる(してた?)
 市議会議員のおじさんのお話。30分ほどして、ようやく踊り開始。
 最初、天水連さんの踊りを見せてもらった。今日は、女踊りにちょー感動!
 手が、腕が、足が、ものすごく艶っぽくて、それでいてしなやかで、
 伸びやかで、美しいとしか言いようがない。思わずゾクゾクしてしまった。(*^^*)

 ①基本の形は、腕はそろえて上げる。女踊りと同じ。
 ②男踊りは、そのまま腰を落とす。
 ③上げた腕をおろすときは、“肘”から。これ、自分の中では
  かなり重要なポイント。伸ばしたまま下ろすと、体の重心がふらついてしまうらしい。
  なるほどなー。
  あと、肘から手までは、できれば肘より上に上げてた方がよいらしい。
  変化を出すときは伸ばしきるのもよい。
 ④前足は入れすぎない。女踊りみたいになっちゃうから。腰は正面に向いたままで、
  リズムは上下。女性の男踊りも、基本は一緒で、前足を若干、中心線に置く感じに
  するくらいでよい。
 ⑤手の動きは、女踊りに習う。
  まずそろえたまま放って、次に指を折ってまたそろえて放る。
  このときも1,2のリズム。なめらかに。
 ⑥連長さんに言われたのは、「腕は、ボールを抱える感じでもっと広げよう」
  踊りがこぢんまりしているらしい。でも、①と⑥を同時に意識して踊るのは
  難しいデス。。
 ⑦女踊りは、2のリズムのとき?に後ろ足を高く上げるように
  意識するとよい。うまく言えないな…。ピョンっ!って、
  かかとを跳ね上げる感じか。

 あと、やっぱ鳴り物がいい。完璧な一体感。
 ①大太鼓は、単純に「ドドンガドン」じゃないみたい。しかも、
  音が全然違う。なんというか、重低音。張りつめてなくて、
  どっしり包み込むような安定感。②笛。軽やか。うちの連の笛とは、
  リズムが違う。というか、あれがホントのリズムなんだろうなぁ。
 ③締太鼓。目立たず、ほかの鳴り物の間に音を転がす感じ。
 ④連長さん曰く、メインは三味線と笛らしい。
 ⑤鉦は、聞いてた感じでは、あまりたたきすぎてない。
  早くしたり、合図したりするところだけ“中打ち”して大きめに
  叩くけど、あとは軽くリズムとるためくらいの音量。 

 いろいろ覚えて帰りたい。でも、あれもこれもはできないんだけどね。。
 踊り終わって、みんな「はー、気持ちよかった♪」の一言。
 この爽快感、たまんないわー!\(^O^)/
by n_nori317 | 2004-09-04 00:25 | 阿波踊り